Thursday, April 16, 2026

<バカ>と<間抜け>の語源

 

日本語野代表的なな罵倒語は<バカ>で<間抜け>は 二番目か。関西では<アホ>が一番か。<バカ>は漢字表記で<馬鹿>となるがこれは当て字で馬も鹿も関係ない。だが中国語系にBaidu Wiki には

中国の『 史記 』における 趙高 の「 指鹿為馬 」の故事に由来し、

という解説がある。 中国式の罵倒語は<馬鹿野郎>(bakayarou) で日本人が出てくるドラマではこの<bakayarou>が時々出てくる。

日本語野 Wikiでは


広辞苑によると、古くは僧侶隠語であったものとされており、おそらく梵語サンスクリット語)のmoha(「無知」という意味の語)から転じた語だとされているが、その他にも様々な説がある(語源を参照)。

:"

とある。中国語の<指鹿為馬>は>は 鹿>は で 音韻では<baka>とまったく関係ない。<馬鹿>を音読みすると<マロク>(鹿鳴館、ロクメイカン) 、訓読みすると<うましか> で、昔は、<ゥましか><ㇺましか>で ー><まか>になるのは否定できない。上のサンスクリット語 moha ば baka になったのと大した違いはない。

一方<間抜け>の語源はどうか? これはおもしろい。 一般的な説は

間抜け】の語源についてご紹介します。つぎのとおりです。

  • 『間抜け』は、『間ガ抜ケル』から用いられるようになったもので、原義は、拍子が抜ける、調子が外れることをいう。
    そこから、手抜かりがある意を表すようになった。

    (出典:語源辞典形容詞編)
  • 『間』は、芝居や音楽での拍子や調子といった意味。
    この間が抜けると芝居の雰囲気がくずれ、音楽も変な調子になってしまう。

    そこから、動作や会話などにおいて他人と歩調が合わず、テンポの狂ってしまう人を、ぼんやり者、うすのろという意味で『間抜け』といった
    (出典:語源ものしり辞典)

間抜け】の語源についてご紹介します。つぎのとおりです。

Friday, April 10, 2026

立ち入る、立ち入り禁止

 子供のころ<立ち入り禁止> と書かれている場所で、友達と<立って入るのがダメなら、かがんで入ればいいのか?>といったような論議をした記憶がある。

<立ち入り禁止>は英語で言えば <No entry without permission> が一例。

また<立ち行ったことを聞くようですが> といった言い方もある。これは<できれば、聞きたいのですが>と相手の許可、了解が前提となっているようでもある。

この<立ち入り>の<立つ> には他<立つ、to stand up>の意味はほとんどない。<立つ>の複合動詞<立ちxx>を調べてみると

<立ちxx>

立ち合う 慣用表現
立ち上がる ー 立ち上げる 慣用表現
立ち行く   立ち行かない 慣用表現
立ち入る 慣用表現
立ち行 (おこな) う    <する>、<行う>の改まった言い方。
立ち遅れる  慣用表現

立ち返る 慣用表現  
立ち消える   立ち消え  慣用表現   
たちくらむ   
立ち込める   霧が立ち込める  

立ち去る 慣用表現   とっとと、ここから立ち去れ!
立ちすくむ   
立ち止まる   

立ち直る - 立て直す
立ち並ぶ   家がが立ち並ぶ
立ちのく  慣用表現
立ちのぼる

立ちはだかる
(たちふるまう) 立ちふるまい

立ち回る  慣用表現 うまく立ち回る
立ち向かう

 

以上の例からは、いくつか大雑把に見て共通している意味のものがある。

立ち合う    参加する
立ち行く   立ち行かない ー> うまく行かない、適切な言動がとれない
立ち行 (おこな) う    <する>、<行う>の改まった言い方。
立ち遅れる   行動をとるのが遅れる
立ち去る   <去る>行動をとる
立ち止まる  <止まる>行動をとる
(たちふるまう) 立ちふるまい   行動する
立ち回る   うまく動く、行動する
立ち向かう  <相手に向かう、対抗する>行動をとる  

共通している意味は<行う、行動する>といえる。

 

sptt

 

Friday, April 3, 2026

落ち合う、落ち合わせる、待ち合わせる

 

落ち合う  ー to meet  (with) each other  したがって<落ちう>だろう。だが<落ちて会う>とはどう意味か。<落ち>があるので単純な<会う>とは違う。<落ちる>は自動詞。<落ち合わせる>も同じような意味だ。

駅前で落ち合うことにしよう。
例の場所で落ち合わせることにしよう

<落ちる>にはあまりいい意味がない。試験に落ちる、落ちこぼれる、落ち込む、落ちぶれる、落ち目、落ち度など。だが<落ち会う>、<落ち合わせる>に特に悪い意味はない。<落ち会う>はあえて言い換えると<落ちて会う>、<落ちながら会う>だが、聞いたことがない。かなりなコジツケだが、<腑に落ちない>という言い方がある。肯定は<腑に落ちる>で、わからないこと、納得できないことが、腹の底 (腑) に落ちて当たって<わかるようになる、納得できるようになる>ことで、<落ちて当る>は<落ちて合う、会う>ことだ。

単純な<会う>ではなく<たがいに納得、了解、合意してして会う>の意味がないだろか? 

 

待ち合わせる、待ち会わせる

<待って会う>ではない。前もって<待つこと>に合意しておいて<会う>>の意に近い。<合意する>は<意見を合わせる>で<合わせる>、一方<人に会う>は<会う>だ。

 

 

sptt

 

Thursday, April 2, 2026

示し合わせる、打ち合わせる

<示し合わせる>をネットでチェックしてみると

デジタル大辞泉

前もってひそかに相談しておく。「兄弟で―・せて家を抜け出す」
互いに合図をして知らせあう。「目で―・せる」
  

<前もってひそかに相談しておく>だけではないだろう

前もってひそかに相談して言動に食い違いが無いようにしておく。
言動に食い違いが無いように、前もって相談して取り決めし、合意しておく。

<示す> は他動詞で to show 相当だが、 ここでは<意図、計画を示す>だ。<合わせる>に<合意する>の意がある。


関連語としては

言い合わせる

他人となにかを一緒に何かをする場合に、前もって話し合って言動に食い違いが無いようにしておく、といったような意味だ。

もともとは同じことをいっしょに<言う> の意味だったようだ。 

デジタル大辞泉

口をそろえて言う。同じことを言う。

「あはれなるもをかしきも—・せたるこそをかしけれ」〈一八一〉

申し合わせる

前もって話し合って食い違いが無いように取り決めておく。

打ち合わせる

<打ち合わせる>、<打ち合わせ>の語は日本の会社では非常に多く使われ、また実際に<打ち合わせる>機会も多い。<前もって話し合って言動に食い違いがないようにしておく>、<前もって話し合って食い違いが無いように取り決めておく>場合もあるが、今は意見交換の準会議のようなものを指すようだ。

 

sptt

Monday, March 23, 2026

離れる、離す 関連の<はxx>動詞

 

 前々々回のポスト " xx合う、xx合わす 複合動詞  " はけっこう長くなった。おもしろい慣用表現が少なくない。そして最後に


<xx合う>、<xx合わす>は日本人好みの言葉が多い。

折り合いがつく / をつける、<折り合いを欠く>人は歓迎されない。

助け合う、わかり合う

打ち合わせる、擦 (す) り合わせる

大雑把には<人に、場に合わせる>のが好ましいのだ。

” 

と書いた。これを書いた後、対照的な動詞を見つけた。<離れる>と<離す>だ。そしておもしろい発見をした。<離れる>、<離す>は<付く>、<付ける>とも対照的だ。おもしろい発見というのは<離れる>、<離す>の関連動詞には<は>で始まる動詞が多いのだ。


はがれる ― はがす
はく(吐く) 吐き出す
はく(掃く) 掃き出す
はぐれる   道にはぐれる
はげる    ペンキがはげる  (髪の毛が)はげる  ー  はぐ
はじける ー はじく  はじけ出る、はじき出す
はしょる
はずれる ― はずす (外す)
はなたれる (放たれる) — はなつ(放つ)
はねる  水がはねる、さかなが水面からはねる   はね返る 、はねっかえり娘
はぶく(省く)
はみ出る、はみ出す
はらう  追いはらう、 振りはらう
はれる (晴れる)  疑いがはれる ― はらす  恨みをはらす

はるか、はるかに

 

sptt


xx合う、xx合わす 複合動詞相当の英語表現

 
 前々回のポスト " xx合う、xx合わす 複合動詞  " はけっこう長くなった。おもしろい慣用表現が少なくない。そして最後に

<xx合う>、<xx合わす>は日本人好みの言葉が多い。
 
折り合いがつく / をつける、<折り合いを欠く>人は歓迎されない。
助け合う、わかり合う
打ち合わせる、擦 (す) り合わせる
大雑把には<人に、場に合わせる>のが好ましいのだ。
 
” 
 
と書いた。チェックしてみると分かるが、<xx合う>、<xx合わす>は慣用表現の宝庫と言える。一部に英語訳も併記したが、日本語と英語の対比もおもしろい。 

1.<xx合う>
 
<xxし合う >は普通<たがいに> (一般的) 、相互に (一般的) ,  代わる代わるに、reciprocal の意で、each other。細かく言うと同時の場合と<代わる代わるに>、reciprocal の場合がある。同時に<xxし合う >の場合も each other で間に合わせるようだ。 
 
もう一つは <ともに、一緒に> together の意がある。
 
言い合う  ー to say / speak each other    <言い合う>、. <言い合い>は慣用表現もある。
 
下記参照。
 
同時に<xxし合う >

いがみ合う、言い合う  to growl / quarrel each other
打ち合う、たたき合う、なぐり合う ー to hit each other

語 (かた) り合う ー to talk each other
咬 (か) み合う ー to talk each other   多くは慣用表現。議論が咬み合わない。
傷つけあう  ー to harm each other
嫌い合う  ー to dislike each other
蹴り合う   ー to kick each other
恋し合う  ー to love each other
殺し合う  殺し合い  ー to kill each other はおかしく、片方が殺されてしまうと、<殺し合い>は終わる。したがって、to try to kill each other が現実的だ。実際に<殺し合ってしまう、しまった>場合は killed each other でいい。

攻め合う  ー to attack each other
せめぎ合う ー to compete with each other
競 (せ) り合う ー to compete with  each other

助け合う  ー to help each other
戦い合う, (果たし合う) 果たし合い  ー to fight against each other
抱き合う  ー to hag each other
溶けあう  ー to solve, resolve each other / together
 
投げ合う  相撲用語では each other でいいが、野球用語では相手を投げる / 投げとばすのでなく、ボールを投げることになるが each other でもいいだろう。
握り合う   手を握り合う  to shake hands    each other は要らない。
 
張り合う, 競い合う、せめぎ合う  — to compete with each other
混ざり合う  — to mix each other, together
触 (ふれ) れ合う  ー to touch each other     to touch は普通他動詞なので、<触 (さわり) り合う>になるか。

見つめ合う ー to see, to gaze each other
向き合う  ー to face each other
 
譲り合う  ー to concede
寄り添 (そ) い合う   ー to lean each other, to sit / be close to each other
 
わかり合う  ー to understand each other

だいたいは一人対一人だが、多数対多数、一人対多数でもいい。多数の場合は together が使える場合がある。

押し合う  ー to push each other together はおかしい。<皆で押す>になってしまう。
込み合う  ー to become crowded これは each other も together はおかしい。
混ざり合う  — to mix together  自動詞   他動詞の場合は<混ぜ合う>。英語だと to mix things together となる・
 
また each other は相手、多くは対抗相手が必要だが、好意的な相手の場合もある。
 
言い合う  多くは対抗相手 
語 (かた) り合う 多くは好意的な相手
話し合う   これは中立か。 ときに対抗相手、ときに好意的な相手
 
恋し合う  ー to love each other
助け合う  ー to help each other
抱き合う  ー to hag each other
寄り添 (そ) い合う  to lean on each other, to sit / be close to each other   
 
together はむしろ多くは<共に、一緒にする>仲間が必要だ。これは大きな違いだ。
 
<xx合う>は意味が違うものが他にもある。
 
受け合う  慣用表現 each other, together の意味はない
落ち合う  慣用表現 to meet each other  したがって<落ち会う>だろう。
折り合う  慣用表現  折り合いがつく、折り合いを欠く


かけあう   慣用表現 これも each other, together の意味はない。
示し合う  文字通りでは to show each other <示し合わせる>は慣用
表現。示し合わせる 示し合わせてxxする
 
立ち会う  相撲用語では each other でよさそうだが (立ち合い) 、<xxに立ち会う>という慣用表現がある。<立ち入 (い) る>も慣用表現
 
吊り合う  to balance    each other は使わない
出会う   出会い to meet だが to encounter という私が好きな言葉がある。
取り合う ー to try to to take something each other これとは別に<取りあう >、<取りあわない>という慣用表現がある。

引き合う to drag, to pull each other これとは別に<引きあう >、<引きあわない>という慣用表現がある。

見合う ー to see each other  <お見合い >は<seeing each other>ではなく、match making <お見合いをすること >がある。おそらく見合う>ではなく<見会う>、<会って、見る>ではないか? 
また、<xxに見合った>という言い方がある。仕事内容に見あった給料。
上の<引きう >も<この給料では仕事内容に引きわない>という言い方が可能だ。
さらにその上の<吊り合う>も 同じように<この給料では仕事内容に吊り合わない>
以上の<見合う>、<引き合う >、<吊り合う>は意味的には同じグループと言えよう。相当する英語としては
 
見合う
to worth it

引き

to pay

つり

to balance

似合う
to suit, to match, to fit
 
がネット辞典では出てくるが、使い方を知っていなければばらばい。もっといいのは正しい使い方で使いなれていることだ。基本的に each other の意味はない。becoming という形容詞がある。
 
to suit, to match, to fit は<合う>の一つの意味のグループと言える。
 
めぐり合う ー  これは<めぐり会う>だろう。 これも to encounter 相当だが<出会う>より味がある言葉だ。小説 (novel) では<めぐり会い>手法がよく使われる。
 
持ち合う  ー to share, to hold each other

(寄り合う)  寄り合い(会合) a meeting, a gathering   <寄り合い所帯 (じょたい) >という言い方がある。いくつかの所帯、世帯l、家族は一緒にすむ。
 
 
<会う>の場合  to meet (with) 
 
行き会う
落ち会う
出会う   出会い 
めぐり会う
 

2<xx会わす>、<xx会わせる
 
わす>、<合わせる>は<合う>の他動詞、意味としては<合うようにする、させる>だが、そう単純ではない。<合う>-<合わす, 合わせる>のコンビがあるものとないものがある。
 
言い合う ー 言い合わせる   <示し合わせる>に近い 
 
折り合う 慣用表現 - 折り合わせる 文字通りでは to fold and match
 
考え合わせる
切り合わせる   to cut and fit together
組み合わせる   to compose (together はいらないだろう)

こすれ合う、こすり合う ー こすり合わせる  to rub each other

示し合う to show each other ー 示し合わせる  慣用表現
(すり合う)  ー すり合わせる  慣用表現

 
つり合う  ー つり合わせる
う ー 出わす、出わせる
溶けあう  ー 溶かし合わせる
取り合う ー 取り合わせる
 
慣用表現      取り合わせの妙   
 
(縫い合う) ー 縫い合わせる
 
(貼 (は) り合う) ー 貼り合わせる to stick / adhere together (each other はおかしい)
引き会う  ー 引き会わせる 慣用表現  紹介する
 
混じり合う ー 混ぜ合わせる   to mix each other, to mix together

めぐり合う ― めぐり合わせる    いずれも自動詞か。 太郎と花子がめぐり合う。

太郎と花子がめぐり合わせる。<太郎を子にめぐり合わせる>はおかしい。
 
持ち合う  ー to share, to hold each other     持ち合わせる / 持ち合わせていない 慣用用法
 
盛り合わせる  盛り合わせ  慣用用法

寄り合う 寄せ合う ー 寄せ合わせる   <寄せ合う>は<肩を寄せ合う>で他動詞。
(より合う)  ー より合わせる <よる>は<糸を撚る>の<よる>。
 
 
<会う>の場合  to meet (with) 
 
落ち会う
出会う ー 出会わす、出会わせる
めぐり合う
 
これまでの例は実際かなりいいかげんなところ、クリアーカットではないところがある。
英語に<合う>、<合わせる>関連と思われる接頭辞がある。チェックしてみる。
 
co-, col-, com-, con-, cor-
 
基本接頭辞は con- で、次に<l>が続く場合は col- に、<b, m, p>が続く場合は com- に、<r>がが続く場合は cor- になる。接頭辞は con- は, 基本的な意味は<ともに>だ。
 
末尾《参考》参照
 
to co-host  共同して (いっしょになって) 主催する
to co-operate ともに、いっしょにする、働く。比較的新しい語では co[working というのがあるが、これは場所は共有するが、別々に独立して働く。

to co-relate ともに、いっしょに関係する 

to cohere  首尾一貫する、 筋が通る、xxと一致する coherence 首尾一貫

 
to collaborate  協力する
colleague  同僚
to collect  集める

to collude  癒着する (引っつき会う) 、 共謀する
 
to combine  一からげにする、結びつける  combination 組み合わせ

to combust  燃焼する  combustion engine
to communicate  情報をやりとりする

to compare   比較する  xxと比べる

to complete  完成する / させる、完全に終わらす
to comply   満足する / させる、満たす  to comply with   コンプライアンス
 
AI による概要
コンプライアンス(Compliance)は、単なる「法令遵守」にとどまらず、企業倫理、社会規範、社内規定を守り、公正・誠実に業務を行うことを指します。

to compose  組み立てる、構成する、作曲する(音楽用語)   composition 構成、絵画用語でコンポジション

to compromise   妥協する

to compute  計算する

to concede   譲歩する  <譲り合う>の意はない

to conclude  結論する、決まりをつける

to concrete  固める

to condemn  非難する

to confer   協議する   conference 協議
to configure  ネット辞典では<設定する>となっているが、自信がないので 自主的に使ったことはない。名詞は configuration で<設定>になる。具体的には、<あれこれやって動く、働くようにする>といった感じだ。to figure out, figure it our はよく耳にし、時々自主的に使う。これも<あれこれやって動く、働くようにする>といった意味で使っている。
  
to conflict  対立する、矛盾する  
to confuse  混乱させる
to congregate  集合する、集まる

to connect  接続する,つなげる
to construct  建築する

to consult  相談する
to consume  消費する
to convene  集会する  集まって会議をする   convention 会議

to correct  訂正する

 
日本語にした場合多くは漢語利用になりがちだ。また<合う>、<合わせる>の語が出てこないものが多い。これは予想外だった。
 
 
末尾ー1 参考
 
https://gogengo.me/roots/33 

「ともに」の英単語

 
accompany, accomplice, anticommunism, auto-configure, co-worker, co-working, coalesce, coalition, coexist, cognate, cohere, coherence, coherent, collaborate, collaboration, collaborator, collect, collected, collecting, collection, collective, collectively, collectiveness, collector, combat, combinable, combination, combinational, combine, commerce, commercial, commercially, commit, commitment, committee, common, commonly, commune, communicate, communication, communicator, communism, communist, community, communization, communize, communized, companion, company, comparable, comparative, compare, comparison, compathy, compel, compelling, compete, competing, competition, competitive, competitor, complex, complexion, complexity, complicate, complicated, complication, complicity, component, compose, composed, composer, composite, composition, compost, compound, compounder, compress, compression, compromise, compromised, compulsion, compulsive, compulsory, computation, compute, computer, concentrate, concentrated, concentratedly, concentration, concentrator, concentric, concentrically, concierge, conclude, conclusion, concuss, concussion, concussive, condominium, conduct, conductive, conductively, conductor, confect, confection, confectionery, confer, conference, configurable, configuration, configure, confine, confined, conflict, conflicting, confliction, conflictual, confront, confrontation, confrontational, congratulate, congratulation, congregate, congress, congressional, congressionally, congressman, conjoin, conjoint, connect, connected, connection, conscript, conscriptee, conscription, conscriptional, conscriptionist, consecution, consecutive, consecutively, consecutiveness, consequence, consequent, conspiracist, conspiracy, conspiration, conspirator, conspire, construct, construction, constructional, constructionally, constructive, constructively, constructor, consul, consulate, consult, consultancy, consultant, consultation, consultative, consulting, contain, container, contemporary, content, context, contextual, contextualization, contextualize, contextually, continent, continental, continual, continually, continue, continuous, continuously, contract, contracted, contracting, contraction, contractor, convene, convention, conventional, conversation, conversational, converse, conversion, convoy, cooperation, cooperative, coordinate, coordination, coordinative, coordinator, copiable, copier, copious, copiously, copy, copyist
 
 ーーーーーー
 
末尾ー2 参考
 
冒頭に  

<xx合う>、<xx合わす>は日本人好みの言葉が多い。
 
折り合いがつく / をつける、<折り合いを欠く>人は歓迎されない。
助け合う、わかり合う
打ち合わせる、擦 (す) り合わせる
大雑把には<人に、場に合わせる>のが好ましいのだ。
 
” 
 
と書いたが、このポストをとりあえず書き終えてみると
 
 
<ふれ合い>、<出会い>、<めぐりい、<ゆずりり合い>も日本人が好きそうな言葉と言えよう。
 
 
 
sptt


 
 
 
 

Friday, March 20, 2026

<宅 (たく) >の語源

 

<宅>についてはネット上で 

wiktionaryで

https://ja.wiktionary.org/wiki/%E5%AE%85



呉音: ジャク[ヂャク]
 

ほとんど聞かないが、私が住む香港の広東語では<zaak6 、チャーク または ツァークか>と発音するようだ。

一方、現代中国語(北京語)では<zhái>と発音する。家は<jiā>と発音する。

名詞

  1. (タク)居所住居
  2. (タク)家、家庭
  3. (タク)自分の家、家庭。
  4. (タク)自分主人
  5. (「お宅」の形で)「あなた」の婉曲表現。

いろいろあって、まぎらわしい。5は<お宅では>は尊敬語として<あなた (さま) の家では>になる。<お>がない<宅>では、主に年配の女性が使うようだが謙譲語として<自分の家>になる。拙宅という謙譲語もある。単なる家というよりは<住むむ家>になるか。また<お宅>は人も指して<あなた>になる。軽い尊敬語のようだ。

他に日常生活で使う語では、自宅、宅配便がある。

さらに、最近はこれも中国語由来のようだが<お宅族>という新語があり、ついてていけない。

さて、<宅 (たく) >は上記のようにやまとことばではなく中国語由来。

wiktionary では語源説明がないが、中国では普通の家というよりは,,大昔は神聖な家であったようだ。だが 呉音: ジャク[ヂャク] とあるので、いつ頃日本で<宅 (たく) >として使われるようになったのか。

訓読みでは古代から

やか・やけ 

というのがあった。

<み宅 (やけ)>(多分<御宅 (やけ)>というのがあり、<宅 (やけ)>が家で、<み宅 (やけ)>は特別な家。

なぜ中国語由来の<宅 (たく) >を取り上げたかというと、最近携帯でよく見ている中国語ドラマで<宅家>という文字が出てきて、これを調べておもしろいと思ったからだ。ドラマの中での<宅家>の発音は北京語の<zhái jiā>で、何度も出てきた。何度も聞くうちに<zhái jiā>が耳で聞こえるようになった。この中国語ドラマは時代劇で、<倭寇>が出てくる。<倭寇>はAI 概览では

AI 概览
「倭寇」是指13至16世紀期間,活躍於朝鮮半島及中國沿海地區的武裝走私集團與海盜,成員早期以日本人為主,明朝中晚期則包含大量中國人,他們因明朝海禁政策而與沿海商賈勾結進行非法貿易與掠奪。隨後,戚繼光與俞大猷等明軍將領成功平定倭患,此詞在近代常被用作對日本侵略者的蔑稱。 
 
とある。ドラマは<明朝中晚期則包含大量中國人>の時代のようだ。日本人と組んだ<悪徳>中国人役人が出てくる。そして現地に住みついた日本人の住む家を<宅家>と呼んだらしいというのがわかった。「倭寇」の祖国は「倭国」と呼ばれていた。日本のことだ。「倭寇」は歴史も長く、主に中国人のニセ倭国人もからんだ「倭寇」があってたいそう複雑。この時期に<宅>の語が呉音: ジャク[ヂャク] で輸入されたのではないか?
 
Wiki
 
倭寇(わこう)とは、一般的には13世紀から16世紀にかけて朝鮮半島中国大陸の沿岸部や一部内陸、及び東アジア諸地域において活動した日本海賊や私貿易、密貿易を行う貿易商人に対する中国・朝鮮側での蔑称
 
 
sptt