英語の Sweat Heart は直訳すれば<甘い心>になるが、意味は全く異なると言っていい。
Sweat Heart は呼びかけなどに使い、基本的にはいい意味、好ましい意味。形容詞になるが、lovely、cuteもこの仲間だ。
一方<甘い心>はほとんど聞かないが、<甘い考え>、<甘い気持ち>で negative な意になるだろう。
そんな甘い考え (甘い心、心構え) では決してうまくいかない。
日本人の言動、性格として<甘えの構造>というのがある。
甘える
甘やかす
甘い考え
でいずれもnegative な意になる。
さらには
甘い言葉にだまされて(さそわれて)
甘い汁を吸う
甘く見る
というのもある。 これらもnegative な意になる。
<甘い>は味覚。必ずしも悪い味覚ではないが、<甘すぎる>のは良くない。適度に<甘い>味や香りは心地よさがあるが、<心地よさがある>と満足しがちで、よくない場合もある。日本語の<あまい>はこのよくない場合の方に派生、定着、拡大したものと見なせる。
英語の Sweat Heart 、lovely、cute はすなおに<心地よさがある>だけに特定されている。
このポストは中国語の<甘心>に遭遇していたもの。中国語の<甘心>は、ザッと調べた限りでは<満足して>、さらには<よろこんで>の意のようだ。
甘心 (1) [willingly; readily]∶ 情愿
他是甘心受罚的
彼は甘んじて罰をうける
で<甘心>は<甘んじて>となる。この場合は、ある程度<満足して>の意になるようで、<甘え>の意味はない。
sptt
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