ひとしきり
ネットでチェックしてみると
ひとしきり: しばらくの間。その間に物事が集中する様子にいう。いっとき。ひとっきり
出典:デジタル大辞泉(小学館)
例文をコピー、ペイスト、自作してみると
ひとしきり泣いていた
ひとしきり笑いころげていた
ひとしきりがやがやしていたが、今は静かになった。
外では蝉がひとしきり鳴いていた。
ひとしきり: しばらくの間。その間に物事が集中する様子にいう。いっとき。ひとっきり
出典:デジタル大辞泉(小学館)
例文をコピー、ペイスト、自作してみると
ひとしきり泣いていた
ひとしきり笑いころげていた
ひとしきりがやがやしていたが、今は静かになった。
外では蝉がひとしきり鳴いていた。
いっとき、いっとき、いちじ盛んだったが、今はその勢いはない。
という言い方もある。
<しきる>、<しく>は古語で、聞くこと、使うことはまずなく、意味を知っている人はごくわずかだろう。だが形容動詞の<しきり (だ) >ははまだ生き残っていて
しきり【▽頻り】
1 同じことが何度も引き続き起こるさま。ひっきりなし。「警笛が—に鳴る」「問い合わせが—だ」
2 程度・度合いが著しいさま。むやみ。やたら。「—に故郷を懐かしむ」「雨が降ること—だ」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
雨が降りしきる どっこい<しきる>はしぶとくに生き残っていることになる。
<しくしく泣く>は関連語だ。
一方<しきりに>は形容動詞の<しきり (だ) >の連用形になるが、むしろ<しきりに>は頻度副詞、様態副詞でいいだろう。
1 同じことが何度も引き続き起こるさま。ひっきりなし。「警笛が—に鳴る」「問い合わせが—だ」
は発生頻度で、英語は
always いつも
usually たいてい
often しばしば
sometimes ときどき
seldom めったにxxない
never けっしてxxない
を中学で覚えさせられるが、これら以外によくつかうのは frequently。<しきりに>は very frequently 相当だろう。
never けっしてxxない
を中学で覚えさせられるが、これら以外によくつかうのは frequently。<しきりに>は very frequently 相当だろう。
太郎は花子のところにしきり行く。
最近夜中にしきりトイレに行くようになった。
しきりにせがむ
太郎は花子のことをしきりに思う。
このふたつは上の
sptt
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