<しかる>は<叱る>と書くが、語源が見つからない。叱咤激励の<叱咤 (しった) >、叱責 (しっせき) の<叱>が関連ありそう。
現代北京語では<叱责>はほとんど聞かない、使われない書面語だろう。
大声を出して怒 (おこ、いか) る。
<しかる>は<叱る>と書くが、語源が見つからない。叱咤激励の<叱咤 (しった) >、叱責 (しっせき) の<叱>が関連ありそう。
現代北京語では<叱责>はほとんど聞かない、使われない書面語だろう。
<責任>は社会生活、会社生活はもとより、学校や家庭でも重要な働きをしている。<責任のがれ>は非難される。したがって
私が責任者です。
私が全責任をとります。
わが社は<責任のがれ>はいたしません。
などと言う。
一方<責任>の<責>は、日本語では <責める>に当てられている。<せめる>は<責める>以外に<攻める>がある。 <攻める>、<責める>は似たようなところがあり、語源は同じだろう。 <攻めたてる>、<責たてる>。さて<責める>の方だが、類語としては
なじる (口語)
とがめる
責めさいなむ
漢語では
非難する
英語は to blame が<責める>に近い。
そんなに責めないでくれ。(故意にやったわけではない、誤解がある、 何かのまちがいだ)
<責め>がきついと、人によりけりだが
悩んだり、苦しんだり、<いじめ>ととったりする。
<責める>の中国語は baike-baidu では
责备 zé bèi,指埋怨他人或自责
to blame
と出てくるが<埋怨他人、to complain other(s)>、<自责 to complain oneself>とあるので、<責める>とズレがあるようだ。baike-baidu にある近义词に
责骂、责问、斥责、训斥、呵斥、责怪、喝斥、谴责、指责、批评
がある。譴責 (けんせき) 、批评は日本語になっている。
<斥>の字が出てくるが 斥(chì ),本义指驱逐(追い立てる) で<攻める>に近い。<斥责>は<責、責任>を追及する。近义词の方は<責める>の意に近い。责问、指责の意味も容易に想像がつく。
反义词
称誉, 赞美, 表扬, 称赞, 原谅, 安慰, 夸奖, 夸人
<赞美>は日本語になっている。<原谅>は<ゆるす>。
上で示した
そんなに責めないでくれ。(故意にやったわけではない、何かのまちがいだ、誤解がある)
は,最近